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2007.01.25 *Thu*

手紙。

今日は夜に大勢の人に手紙を書きました。
母方の祖母へ。
今はアメリカに住んでいる高校時代の恩師へ。
高校時代の友人や先輩へ。
高校時代クラスで仲良くなったフランス人の友人にも。

手紙というのは何でこう、心があったまるんでしょうね。
何でメールとは違い、心をこんなにもこめられるんでしょうね。
手紙を書くときに色んなことを思うからでしょうかね。

今日手紙を書いた中で、特に思い出深かったのは、
高校時代のフランス人の友人のこと。
ジュリって名前の留学生でした。

あれは高校何年生だったかな・・・?
2年生か3年生か思い出せませんが、
始業式の日に見慣れない金髪の大柄な女の子がいるんですよ。
ニュージーランドやオーストラリアに姉妹校があり、留学生は学内でも結構見かけていたので、すぐに彼女も留学生だと見当が付きました。

始業式後の連絡事項の為に教室に戻ると、その金髪の大柄の女の子もクラスに入ってきました。
どうやらうちのクラスメイトになるらしい。
留学生は品行方正なクラスにやってくるのだと聞いていたので、
「うちのクラスは品行方正なのぉ、へぇ~・・・本当かしら?」
と少し首を傾げつつ驚いていました。

彼女は出席番号で一番後ろ。
私も苗字の関係で常にかなりの後ろ組。
・・・・・席が近いね・・!!!

この数年前にアメリカで、おばに英語しか使えない環境に放り込まれるという試練を与えられ、言葉が通じなくて居た堪れない雰囲気と、チャレンジ精神に燃え上がる高揚感を味わった私。
「彼女もきっと数年前の私と同じ心境に違いない!寂しいと思うんだよ!よし!友達になろう!」
因果関係がメチャクチャですが、休憩時間に早速アタック!!

実際かなり緊張しましたが。

彼女はもっと緊張していたんでしょうね。
たどたどしい日本語で、小さな声で、
名前はジュリであるということ。
フランスから外部の留学組織を通じてやってきたこと。
日本語は学校の図書館で独学で覚えたのだということ。
こんなことを話してくれました。
こんな感じの初めての会話。

ジュリがやってきて数日目。
ジュリの通学路が私の通学路と同じコースだと判明。
まだ一人ぼっちで帰っている姿を見かけて、
「・・・・・・・・・・・寂しいじゃん!?」
と猛烈に思って私達と一緒に帰ろうアターック!!
このときも緊張したっけ。
日本語がまだほとんど通じないのに、私、会話もたせられるのかなとか思いながら・・・。

電車の中では何をしゃべっただろう?
もう忘れてしまったけど、普通に高校生がする会話だったと思う。
あの先生ムカつくだとか、
テストがうっとおしいだとか、
お腹がすいたけどダイエット中だとか、
昨日のドラマはどうだったとか、
最近お父さんがうざくて会話してないだとか、
携帯を新しいのに変えたいだとか、
そういえば携帯代最近高すぎて怒られるんだけどどうしようとか・・・
こんな下校仲間の会話の中に、ジュリを混ぜ込むのに必死だった覚えがあります。


朝おはようって言って、
一緒のクラスで過ごして、
一緒にお昼ごはんを食べて、
一緒の帰り道をたどって。

ジュリがやってきたことで
毎日の普通の生活が大変で、そして面白くなりました。


ジュリとの思い出は本当に挙げだしたらキリがありません。
一緒に買い物に行ったこともありますし、
ホームステイ先のお父さんと関係が上手くいかないという相談を受けたりもしました。
また、ジュリの日本語が上達するに連れて、
フランスの家族や友達の様子、
フランスの学生生活が嫌で堪らないという話も教えてもらいました。



沢山の思い出を思い浮かべながら懐かしい友人に手紙を書くのは、とてもとても楽しいことですね。

この手紙がジュリの、パリにあるアパートに届いたら。
差出人の名前を見たとき。
封をペーパーナイフで切るとき。
折りたたんだ手紙を広げるとき。
そして文面を読むとき。
同じ思い出を思い出してくれるだろうかと思うと、無性にジュリに会いたくなりました。


便利なメールの普及した中、手間のかかる手紙がやっぱり良いって思えるのはなぜなんでしょう。

私はこう思うんです。
封筒の中にね、
手紙に書ききれなかった思い出とか、
書き手の思いとかっていうものを、
一緒に入れて届けられるからじゃないのかなぁ。

不思議ですけど、本当に入ってますよね、そういうもの。

封筒を開けるとそういうのが、ふわっと出てきますし、
手紙を一枚、二枚と読み進めると、
その字の中に書き手の気持ちが感じられます。
素敵な切手が貼られていたら、その心遣いに癒されてしまいます。
封筒の中に相手としか分かち合えない雰囲気や思い出を入れられるんですよ。
文字に気持ちが込められるんですよ。

メールじゃこれは難しいです。
全く気持ちや思い出を込められないわけじゃないですけれど、
やっぱり込めにくいです。
個々人の癖のある文字じゃなくて、規格統一された文字をローマ字で打ち込みますし、雰囲気を詰め込む封筒の空間がないですよ。
切手も貼れません。
消印を見るだけでも何だか嬉しいのに・・。


フランスの生活は寂しい、日本にいてずっと皆と過ごせたら良いのにと、本当に名残惜しそうに日本を去っていったジュリは今どうしているんでしょう。
今日はジュリに上海留学について知らせる手紙を書きました。
人一倍努力家だったジュリは、私の留学のお手本なんです。
ジュリから一体どんなお返事が返ってくるのか、
一体いつ返ってくるのか、
とてもとても楽しみです☆
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COMMENT

そのジュリって人、よこやまさんも会いたいなぁ。
三月にヨーロッパに旅行に行くつもりなんだけど
フランス行きたくなってきたw
2007/01/25(木) 20:47:03 | URL | よこやまさん。 #- [Edit
ブログに書いてたね、読んだよ☆
てか、もう春休み入ったんだ!
いいなぁ~!!

ホント会ってみて欲しいなぁ!
日本語バッチリだから、パリなんかきっと喜んで案内してくれるのになぁ!

その旅行はツアーなのかな?
もしフランスに行ったらどんなところだったか、また話し聞かせてね♪
2007/01/25(木) 21:55:23 | URL | moeroze #- [Edit

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Author:moeroze
2010年に大学を卒業後、上海で半年勤務。2011年から引き続き上海でお仕事。
大学時代中国語を一生懸命勉強したので、これから数年は英語をしっかり学び直すのが目標。
音楽、歌、絵を描くのも大好き。
3~4年後には4ヶ国語目の勉強を始めたい。ハワイ語勉強したいな。



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